2013年2月2日土曜日

saab 9-5 Rear hatch strut (リアハッチ・ストラット)交換

以前からリアハッチのダンパーが弱っていて放置していたのですが

冬場特に弱くなって自重で閉じてくる様になり、こないだボードに行って着替えようとした時、頭に落下して来たのでいい加減交換することにしました。

ヤフオクにて¥10300で社外ダンパーをGetし、本日交換作業を実施

用意する物
10mmラチェット
内装剥がし工具
リアゲートを押さえるつっかえ棒
グリス
ネットで入手した資料

内張りを剥がしてダンパーを外せば良いだけのようで自力でやってみました

資料①のルーフ外し

ルームランプのコードがあるので外します

一番手前の内張り

ルームランプ
資料① サイドのモールも全て外します

資料③の部位です
資料③ 外したパーツ

資料②のルーフ止めは90°回転させて外します

資料② 外したパーツ

資料④のボルト3個を外し凸形状のパーツを外します

右側

後部の取り付け部 資料⑤

後部の取り付け部 資料⑤
ここまでやったらリアゲートにつっかえ棒をした後、ダンパーを外します。

純正のダンパーはボールジョイントにはめ込みになっているのでダンパーを手でねじってやると外れます。
取り外した純正ダンパー 資料⑥ オイル漏れして天井の内張りにシミが付いていました。

前部ダンパー取り付け部 ダンパーを外した状態 手前に見えるシミは旧ダンパーのオイル漏れ跡
ダンパーを外したらボールジョイント部を綺麗に拭きとり新しいダンパーのジョイント部にグリスを塗布して取り付けます。

後ろ側から取り付けますが手力だけではボールジョイントに入らないので車体周辺のフレームでテコを利用してハメてやります。前側はリアゲートがハッチの重さで少し下がっているためそのままではハマりません。2人いれば1人がハッチを少し上げてダンパーとボールジョイント部の位置があったら押し込んでハメます。1人だけの場合は片手でハッチを上げながら位置を合わせてハメ込んでやります。

ダンパー後部 黒いケーブルはテールランプ等の配線です。
社外ダンパーには止めピンが付いており前部はすぐ取り付けられますが後部はピンの穴が見える位置がなかなか見えなくて苦労しました。

新規ダンパー
ダンパーを取り付けた後はテールランプの配線をきちんと整頓してやらないとテールゲートを閉めるときに引っかかってパーツを破損します。内装を取り付ける前にテールゲートの開閉チェックをやります。

異常がなければ全ての部品を取り付けて復旧します。

交換後はテールゲートが勝手に開いて行くほど元気になりました!

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