2015年3月16日月曜日

整形外科へ 全治3週間

土曜日にやらかしてしまったので

日曜日は休診

本日月曜日ようやく病院に行くことができました。



当時の状況を再度説明すると

ツリー内の重パウを滑るためドロップ前に停止しラインをイメージ

ドロップしボードコントロールがいつもより鈍いと少し感じるがそのまま滑り

正面に迫る木を躱すためヒールサイドターンするもターンのキレが悪く前足は抜けたが後ろ足の右膝内側を木に強打 その勢いで顔面も強打

その時は股関節の辺りも痛かったが一番痛かったのは膝でした。

説明は以上



その後の症状は右膝のお皿の右上と左上の部分に硬いシコリの様な物があり 90°以上膝を曲げようとするとそのシコリが張って痛くて曲げられない状態

無理して95°ぐらいまで曲げられたけどそれ以上やるのはやめました。

ネットで調べてみると筋肉に強い衝撃が加わると「コンパートメント症候群」という症状が発症し放っておくと近組織が壊死するという恐ろしい合併症があると書いてあって その症状に似ていたのでもしかしたら。。。 と思ってかなりビビってました。

日曜の朝から幹部のアイシングをやって痛みと腫れが幾分和らいだかんじもありましたけど皿の上部のシコリは変化なし。

階段の昇降もキツイくて特に下りがヤバイです。

夜もアイシングしましたが効果はほとんど感じられずいよいよ焦ってきました。

月曜日は朝一で次の職場に挨拶に行き その足で札幌の整形外科へ とりあえずレントゲン撮影し その後診断となりました。

レントゲンでは骨折はしていないとのこと 膝の上のシコリは内出血で血が溜まっているからだそうです。 硬いシコリだったので「コンパートメント症候群」だと思っていたのは勘違いでしたね。 やっぱり素人は余計なことをしてはいけないということが良くわかりました。 あのまま無理して膝を曲げていたら確実に症状が悪化していたと思います。

膝にメスで少し切り込みを入れてそこから注射器で溜まった血を抜くという処置をしてくれました。 一瞬チクッとしましたが数十秒で血は抜け 見せてもらったら200~300ccぐらい抜けてましたね(^^;)
一週間か二週間したらまた溜まっていると思うのでその時はまた血抜きをするので来てもらいたいと言われました。

腫れも半分ぐらい引いて硬いシコリも半分以下になって以前ほどカチカチではなくなりました。膝もきっちり曲がるようになりましたが 血が抜けたので他の部分に若干傷みが出てきました。

夕方にMRIを撮ってさらに詳しく調べるということになり 一度病院を出て不動産屋へ行き物件探しに入りました。

時間いっぱいまで物件を当たって何とか1件申し込みまですることができました。 時間ギリギリだったので不動産屋の方に病院に直行してもらい帰りも迎えに来てくれたので助かりましたね。

MRIの結果ですが 半月板は異常なし、人体は前十字が少し緩んでいるがさほど問題は無い程度、骨は膝の皿に異常があり打撲と骨折の中間の症状だと診断され 出血もそこからしていると想定されるそうです。 

これで膝パッドをしていなかったら確実に折れていたっぽいです。逆にハードプロテクターを付けていたらこれほど酷くならなかったはず。 脊髄パッドを付けて滑ってますがこれからは膝のハードプロテクターを装着して滑ろうと思います。

そもそもあの重い雪でスタンス広いままの状態のツィンチップの板でツリーに入ったのが無謀だったと思われ。。。 行けると思ったんですけどね~ 行けなかったわ~ って言うか思いの他曲がらんかったね。。。 実際木にぶつかるまで「当たらない!」って思ってましたから。 でも当たった。。。 体が重かった感じも少しあった。 何でしょうね~ 原因不明です。 

どっちにしても14日は運がなかったね。 ボード運最悪ですわ。

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